【HSP×海外】英語が完璧じゃなくても、仕事はちゃんと回っていた
こんにちは、HSP社会福祉士のたくやです。
現在、ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在し、ホテルでハウスキーピングの仕事をしています。
海外で働くと聞くと、
「英語がペラペラじゃないと無理そう」
そんなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
正直に言うと、私もそう思っていました。
HSP気質の私は、
「文法を間違えたらどうしよう」
「変な英語だと思われたら恥ずかしい」
そんな不安をたくさん抱えていました。
けれど、実際に働いてみて感じたのは、
英語が完璧じゃなくても、仕事はちゃんと回る
ということでした。
それどころか、
仕事でよく使う英語は意外と限られていて、
毎日繰り返すうちに、
「あれ、前より話せてるかも」
と感じる瞬間が増えてきたのです。
この記事では、
海外のホテルで働く中で気づいた
英語とのリアルな向き合い方について、
HSPの視点から正直に書いてみようと思います。
👉「関連記事:英語が通じない日々の中で学んだ“伝わる力”」

海外で働く=英語ペラペラ、だと思っていた
渡航前は、海外で働くには英語がある程度話せないといけないと思っていました。私の英語力は決して高いものではなく、日常会話もまだまだ不安なレベルでした。
海外でちゃんと英会話ができるか、こんな状況で本当に働けるのか、そもそも仕事は見つかるのかなど、とにかく不安でいっぱいでしたね。
HSPはその感受性の高さから物事を深く掘り下げ、あらゆる可能性をシミュレーションしてしまうこともよくあります。私はHSS型HSPの特性もあってワクワクはしていたのですが、それ以上に不安が大きかったです。渡航前からすでに疲れを感じていましたね。
実際に使う英語は、驚くほど限られていた
お金はかかりましたが、エージェントを利用することでホテルの仕事が見つかりました。ハウスキーピングをすることになったのですが、コミュニケーションは基本的に英語です。
初めは仕事も英語も分からずとにかく大変でしたね。仕事を覚えつつ、拙い英語で何とかコミュニケーションを取ろうと努めていました。英語が拙いため、他の人より仕事内容を理解し覚えることが遅かったと思います。
がむしゃらに働き続け、今もう働き始めて3ヶ月になります。仕事に慣れたのはもちろん、英語も以前より確実に話せるようになりました。
ハウスキーピングの仕事で使うフレーズは限られており、よく使うものについては完全にものにすることができましたね。
例えばですが、
- Do you need any services?
(何かサービスが必要ですか?)
- Which do you want to do the bathroom or vacuum?
(バスルームと掃除機、どちらをやりたいですか?)
- Up to you.
(あなた次第)
もちろん他にもよく使うフレーズはあります。こういったフレーズを毎日耳にしていたので、気がついたら自分でも使えるようになっていました。
👉「関連記事:ホテル住み込みワーホリ生活のリアルと正直な感想」

雑でも通じる英語が、仕事を前に進めてくれた
もちろん仕事以外の話をする場面もたくさんあります。自分の持てる英語力で頑張って話そうとするのですが、言葉が出てこなかったり、間違っていることもよくあります。
以前は英語が分からない、間違っていたらどうしようという恐怖心から、話すことをためらってばかりでした。
ですが最近は、そうでもありません。多少英語が間違っていても、通じることに気がついたのです。文法が完璧でなくても、ニュアンスが伝われば意外と何とかなります。
それでも相手の言っていることが分からなかったり、言いたいことを英語にできなかったりすることはあります。それでも、雑に話しても良いのだと知ってからは、進んで英語を話せるようになりました。
進んで英語を話すことで、互いの距離も縮まりますし、英語も改善されていきます。仕事のコミュニケーションも楽になりました。最初から完璧に話す必要はなかったのです。
繰り返すうちに、自然と口から出るようになった
英語に限ったことではないでしょうが、何度も繰り返すことで、自然とそれは自分のものになっていくものです。今では上司からの電話を取り、指示を理解し返答することもできます。
- 「Please vacuum the room 56 as a service.」
(サービスで56の部屋に掃除機を掛けて。)
- 「Ok, we will go the room 56 right now.」
(分かりました。今すぐ行きます。)
こんな会話が自然とできるようになりました。以前の自分では考えられません。こうした体験が自信に繋がり、もっと英語を話したいというモチベーションにも繋がっています。
HSPが海外で働くとき、英語より大事だったこと
HSPに限らず、海外で働く際に英語はもちろん重要です。ですがHSPにとってもっと重要なのは、勇気を出して挑戦してみることだと思うのです。
先述の通り、HSPは物事を深く考えすぎてしまいます。それは長所でもあり、挑戦を妨げる短所でもあります。不安が膨らみ、疲れて結局行動に移せないということが多いのではないでしょうか。私もよくありますから。
さらには完璧主義の方も多く、英語を話すことに不安を感じるでしょう。ですが、私は海外で働いた経験から、英語は積極的に話していくべきであり、その話そうとする姿勢が何より大事だと感じたのです。
たとえ英語が間違っていても伝わることは多いですし、こちらが頑張って話そうとしていれば、相手も何とか汲み取ろうとしてくれます。話すことを過剰に恐れなくても大丈夫ですよ。
それに、もし英語ができなくても、HSPは強力な特性があります。その場の空気を読む力、相手の意図や感情を察する力、真面目さや丁寧さなど、言語以外のコミュニケーションに役立つ要素が揃っているのです。
英語でも、それ以外のことでも、何か挑戦しようとしているけど行動できない方へ。勇気を持って行動してみて欲しいと伝えたいです。
きっとHSPのあなたは色々な想像を膨らませていると思いますが、思ったより悪い結果にはならないことが多いです。あとは行動するだけですね。無理は禁物ですが、ぜひあなたのペースで挑戦してみてください。
まとめ
海外で働く前は、
英語ができない自分に、大きな不安を感じていました。
けれど実際には、
仕事で使う英語は限られていて、
完璧じゃなくても、
ちゃんと仕事は回っていました。
むしろ大切だったのは、
文法の正しさよりも、
「伝えようとする姿勢」や
「相手を気遣う気持ち」だったように思います。
HSPの私は、
空気を読んだり、相手の意図を察したりすることが得意です。
その力は、英語力以上に、
海外の職場で役に立っていました。
英語が不安で、
海外で働くことをためらっている人がいたら、
声を大にして伝えたいです。
完璧じゃなくても、大丈夫。
雑でも、通じる。
そして続けていれば、ちゃんと話せるようになります。
英語に自信がなくても、
一歩踏み出してみてよかった。
今はそう思っています。
🌱 繊細さを抱えるあなたへ
少しでも「自分にもできそう」と感じてもらえたら嬉しいです。
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