HSP社会福祉士の私が、福祉職を辞めて留学を決めた理由
こんにちは、HSP社会福祉士のたくやです。
こんにちは、HSP社会福祉士のたくやです。
私は好奇心旺盛さと繊細さをあわせ持つ、HSS型HSPという気質を持っています。
行動力があるように見られる一方で、内面では疲労やストレスを溜め込みやすいタイプです。
大学では福祉を専攻し、社会福祉士として公務員の福祉現場で働いてきました。
このブログでは、HSP社会福祉士として感じた現場のリアルや、留学・ワーホリへの挑戦を通して得た気づきを、やさしい言葉で綴っています。
👉 「関連記事:HSP・HSS型HSPとは?」

福祉の仕事にはやりがいを感じるが、悩みは絶えなかった
児童自立支援施設での3年間
大学卒業後、児童自立支援施設で3年間勤務しました。仕事内容について簡単に説明すると、犯罪や不良行為をした、あるいはする恐れがある子どもたちの自立を助けるというものです。
何か特別なことをするわけではありません。職員が子どもと一緒に施設で生活し、サポートをします。朝起きる、学校に通う、勉強や運動をする、洗濯や掃除など身の回りのことを行う。こういったことを通じて子どもは学んでいくのです。
職常に職員がついていなければいけないので、夜勤もありました。当然サポートが必要な子どもばかりなので、一筋縄ではいきませんでしたね。
子どもたちと生活を共にする中で、やりがいと同時に、自分の感情も大きく揺さぶられる仕事だと実感していました。
児童相談所での1年と療養休暇
施設のあとは児童相談所へ異動となり、1年間勤務しました。仕事内容がガラッと変わり、私は虐待の初期対応を行っていました。
子どもの一時保護、親への虐待指導、各関係機関との調整など、心身ともに負荷の大きな業務でした。激昂されることはもちろん、何でもない会話ですら緊張や恐怖が私を押しつぶしていました。
HSP気質も相まって、私の心は限界に達し、一時療養休暇に入ったこともありました。休暇明けは業務内容が変更され、仕事を続けることができました。
辛いときに声を上げることは弱さではなく、自分を守るために必要な行動なのだと思うようになりましたね。
HSP気質が長所であり短所にもなった
施設でも児童相談所でも、仕事をしていて楽しいと思える瞬間はありました。一方で、精神的な負荷はかなりのものです。HSPの自分は、相手の感情を読み取ることに長けているなと感じています。
こうした福祉の仕事においてそれはもちろん長所になるのですが、自分自身を苦しめる短所にもなるのです。
親や子ども、関係機関、同僚や上司など。感情の動きが激しい福祉の現場で他人に共感することで、自分への精神的ストレスが膨れ上がります。福祉の仕事の良いところも悪いところも、人一倍感じ取っていたと思います。
HSP気質は決して悪いものではありませんが、環境次第で自分自身を追い込んでしまうのだと感じました。
ある日ふと「海外で学びたい」と思った理由
ワーホリのニュースとの出会い
ある日とあるニュースを目にしました。ワーキングホリデーを利用し、海外に出稼ぎに行く人が増えているというものです。
学生時代から多少海外に興味を持っていましたが、お金もなく、福祉の道を選んだ自分には無縁の世界だと思い込んでいました。しかし今からでも挑戦できる、お金も稼げてしまうというそのニュースの情報に釘付けになりました。
好奇心の強い私は、英語学習やワーホリのことをとにかく調べました。何となくですが、仮に行くとしたらこういったプランにしようと自分の中でイメージを固めることができました。あとは自分次第です。
それまで遠い世界だと思っていた海外が、少しだけ現実味を帯びて感じられた瞬間でした。
挑戦を後押しした気持ちの整理
福祉の仕事による心身の疲弊、このままでいいのかという漠然とした不安、海外に挑戦したい、外国人とコミュニケーションを取りたいなど、様々な要因が私の挑戦を後押ししました。ワーホリには年齢制限もあり、一番若い今挑戦すべきだと決心することができたのです。
不安は消えませんでしたが、それ以上に「やらずに後悔したくない」という気持ちが勝っていました。
👉 「関連記事:HSPだけどワーホリに来てみた。1ヶ月半で感じたリアルな壁と変化」

そして退職、留学へ
語学留学に向けた準備と不安
退職を決めてからは少しずつ英語を勉強し始めました。ワーホリのことを調べていくなかで、まずは語学力を伸ばすためにフィリピンへ短期留学することに決めたのです。
留学に向けて、日本にいるうちから勉強を進めました。期待と不安が入り混じりながらも、少しずつ前に進んでいる実感がありましたね。
「人生は一回、後悔しない決断を。」
HSSの気質もあり、安定した公務員を退職するという判断に踏み切れたのですが、退職後は想像以上に不安が強かったです。環境の変化によって、HSPの私はかなり疲弊してしまいました。HSS型HSPはこうした矛盾と日頃から戦っています。
不安はありますが、全く後悔はしていません。何か決断する際に、私はよく頭の中で「人生は一回、公開しない決断を。」と自分に言い聞かせています。
読者の中にも何か悩みながらも進もうとしている方がいるかも知れません。自分自身としっかり対話し、後悔のない選択をして欲しいなと思います。あなたの人生は、あなた自身のものなのですから。
正解かどうかよりも、「自分で選んだかどうか」が大切なのだと思います。
👉 「関連記事:初めてのフィリピン留学で感じた“しんどさ”と“学び”」

これからこのブログで伝えていきたいこと
このブログでは、私が体験してきた福祉の現場でのリアル、留学やワーホリの経験、HSPだからこそ感じる日常のことなどを発信していく予定です。
読んでくださった方の心が少しでも軽くなるような内容を発信できるように努めていきます。
最後に
最初の記事を読んでくださり、ありがとうございます。
読んでくださる方たちに、少しでも寄り添えるようなブログを目指します。
よかったら他の記事もぜひ覗いてみてくださいね。
