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HSP・繊細さん

【HSP×海外】環境が変わっても“自分らしさ”は変わらない

takusan1216

こんにちは、HSP社会福祉士のたくやです。
日本で福祉職を経験したのち、フィリピンへ留学。
現在はオーストラリアでワーホリに挑戦しています。

海外に出ると、すべてが新しく感じます。
文化も、言葉も、出会う人も。
最初は毎日が刺激で、まるで別の人生を生きているような気分になります。

でも、時間が経つにつれて気づくんです。
「あれ、私って意外と変わっていないな」って。
英語が通じなくて落ち込む自分も、相手の気持ちを想像して動こうとする自分も、どこか日本にいた頃のまま。

環境は変わっても、“自分らしさ”はちゃんと心の中に残っている。
今回は、そんな気づきを通して感じた「変わらない自分」についてお話しします。

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海外に出たからこそ感じた「変化」

私はフィリピン留学やオーストラリアでのワーキングホリデーにて、海外に出たからこそ感じた変化がありました。海外では言語、文化、仕事のやり方、人との距離感など、何もかもが新しいです。

仕事との向き合い方

特に印象に残っているのは、仕事との向き合い方です。日本では仕事中は業務に集中しなければいけないという考えが根付いているように思います。

最近でこそスーパー等でレジ打ち係の方が座れるように椅子が設置されているのを見かけます。それ以前は立ちっぱなしの方がほとんどだったと思うのです。仕事中に座るなんてだめだというような風習があったのでしょうか。とはいえ、働く環境が改善されていくことに越したことはありませんね。

日本では仕事中は業務に集中、業務に関係ないことはしないというような、仕事に対して真摯な姿勢が感じられます。これは日本の美徳でしょう。一方で、私が海外で見た働く人の仕事に対する姿勢は違いました。

フィリピンやオーストラリアでショッピングモールに行くと、多くの店員さんが座ってスマホを見てリラックスしていたのです。お客さんが来てようやく動き出すと言った感じで、私がスムージーを購入しようとした際は、私が声を掛けるまで店員さんはスマホに夢中でした。

現在は私はオーストラリアのホテルでハウスキーパーをしているのですが、ここでも海外の方の働き方に驚きました。みんな音楽をかけたり、電話をしたり、時には踊ったりしながら仕事をするのです。明らかにお客様にも聞こえているのですが、お構い無しです。特に上司も注意しませんし、お客様からのクレームも聞いたことがありません。

私はこういった自由な雰囲気に衝撃を受け、魅了されました。私が日本で働いていた頃は、仕事中は業務に集中といった雰囲気でした。日本では当然のことですかね。国が変わるとこんなにも違うのかと感心し、日本にももう少しこういった自由さが感じられても良いのかなと思いました。

生活リズムの違い

現在私はオーストラリアで生活していますが、日本とは生活リズムが異なりました。オーストラリアでは朝がとにかく早いです。早朝に活動する方が多く、朝が早いライフスタイルが一般的だそうです。

朝が早ければ、当然夜も早いです。夕方には多くの人が仕事を終えてしまうようです。早めに就寝して、また早朝から一日がスタートするのでしょう。

私が一番困ったのは、多くのお店がすぐに閉まってしまうことです。日本と同じ感覚で夕方や夜に買い物に出かけると、ほとんどお店が閉まっていたなんてこともありました。

私がオーストラリアに来て最初に生活していた街のショッピングモールでは、スーパー以外のお店は18時にはほぼ全て閉まっていました。そのため、買い物は日中行うことが多かったです。

夜ご飯をお店で食べるときは、閉店が早いので注意しなければいけません。シドニーのような都会ですら、20時や21時には閉まる店が多いです。

日本ではどちらかというと夜型に近いような生活をしていましたが、こっちに来てからはすっかり朝型人間になりました。朝から活動するのも良いものですね。

環境が変わっても変わらなかった「自分の軸」

海外に来て変わったことは色々ありました。一方、海外に来ても本質は変わらないのだなと思うこともたくさんあります。

HSPの特性

HSPとしての「繊細さ」や「感じ取りやすさ」は、環境が変わっても変わりません。海外では刺激も多いので何かと疲れやすいです。日本にいるときと同様にセルフケアが大事になってきます。

言語が異なるため、会話でのコミュニケーションが難しい場面もあります。そんな場面でも、相手の感情を感じとることができます。HSPの特性が手助けしてくれるからです。

HSPの特性は大きなメリットをもたらしてくれますが、疲れやすい等のデメリットと表裏一体です。海外に来たら何か変わるのかもと思っていましたが、HSPの本質は何も変わりませんでした。

優しさや気遣い

日本は優しさや気遣いが優れている国という印象がありますよね。私は海外では優しさや気遣いなどは理解されない、無下に扱われるかもしれないとすら思っていました。私がSNS等でそういったものを目にしたせいかもしれません。

実際、優しさや気遣いなどは理解されず、ぞんざいに扱われる国や地域も存在するのでしょう。けれど、私が訪れた国や地域では、日本と同じように優しさや気遣いが尊重されたのです。

私が空港でチェックインの列に並んでいた際に、海外の方に声をかけられたことがありました。私のリュックサックの口が開いたままだと教えてくれたのです。困っている人を助ける、お礼を言う、お互い笑顔になれる。こんな瞬間が海外でも経験できたことを嬉しく思いました。

日本でも海外でも、優しさや気遣いができる人は必ずいるということですね。逆に日本だからといっても、優しさや気遣いが通じない人は存在しますから。

どの国や地域も、本当に色んな人がいます。SNSやマスメディア等で得た一部の情報だけを鵜呑みにして物事を考えないように気をつけていきたいです。

どこにいても自分は自分

私は海外に行けば何かが変わると思っていました。海外生活への憧れや自分探しの旅など、私と同じように何かが変わると思っている人も多いのではないでしょうか。

私の個人的な意見としては、海外に来ても何かが大きく変わるといったことはありません。海外に来たばかりの時はあらゆるものが新鮮ですが、結局は日本と同じような過ごし方をしています。

仕事のため、勉強のため、何か明確な目的があれば話は別かもしれません。ですが、きっと何か変わるという淡い期待を抱いて海外に来た方は、特に大きな変化はなかったのではないかと思うのです。

変わらないと言うと悪く聞こえるかもしれませんが、これは良いことではないかと私は思います。どんな場所を訪れても、自分らしい生活を送ることができるのです。

これは私が初めて一人暮らしをした時にも抱いた感情です。何かが変わると思ったのですが、実家にいた頃の生活と比べて大きな変化はありませんでした。

結局どこにいても一人の時間を最優先し、たまには出かけて友人と楽しんだり、趣味に没頭したり。どこに住もうと本質的なものは変わらず、その土地の生活に順応できると思うのです。

私がワーホリで出会った日本の友人はとてもエネルギッシュで、毎日のように飲みに出かけています。きっと日本でもそうであったでしょうし、どこに行っても彼は同じような生活をしていたと思うのです。

海外に行くことは確かに大きな決断ですし、素晴らしい選択であることに間違いはありません。ですがあまり海外に期待しすぎるのは禁物です。海外に行く目的を明確にすると、より良い体験ができるのではないかなと思います。

逆に海外に対し身構えて過ぎている方には、大丈夫だよと伝えたいです。よっぽど極端な場所でない限りは、どこでもあなたらしく生活できますよ。

まとめ

海外で暮らすと、自分がまるで別人になったような気がすることがあります。
でも、どんなに遠くへ行っても、根っこの部分は変わらない。
人に優しくしたい気持ち、丁寧に過ごしたい思い、静かな時間を大切にしたい心。
それは、どこにいてもあなたの中にある“本当の自分”です。

だから、無理に変わろうとしなくても大丈夫。
海外にいるあなたも、日本にいたあなたも、どちらも「あなた」です。

環境が変わっても、自分はそのままで。
それが、あなたらしい生き方だと思います。

🌱 繊細さを抱えるあなたへ
少しでも「ラクになれた」と感じてもらえたら嬉しいです。

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たくや
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HSP社会福祉士
HSS型HSPの社会福祉士・たくやです。 福祉職を経て、現在海外へ挑戦中。日本語教師に向けた勉強も開始。日々の気づきや学びをHSPの視点から綴っています。
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