このブログの著者について
福祉のリアル

【HSP×福祉職】繊細さんに読んでほしいおすすめ本3選

takusan1216

はじめに

こんにちは、HSP社会福祉士のたくやです。
私は児童自立支援施設や児童相談所での勤務を通じて、自分の繊細さ(HSP気質)が大きな力になることを実感してきました。

ただ、HSPはどうしても「疲れやすい」「人間関係で悩みやすい」といったマイナスイメージで語られることも多いですよね。
私自身も、「自分の気質をどう理解して活かせばいいのか?」と迷うことがありました。

そんな時に支えになったのが HSP関連の書籍 です。
今回は、HSP気質の方や、HSPに関心のある方にぜひ手に取ってほしい本を3冊ご紹介します。

① 『繊細さんの本』(武田友紀)

HSPを知るなら、まずはこの本から。
「気がつきすぎて疲れてしまう」そんな日常の悩みを、やさしい言葉で解説してくれます。

  • HSPとは何かがシンプルに分かる
  • 自分の気質を肯定できる
  • 今日から実践できる工夫がまとまっている

私自身も、この本を読んで「自分は弱いんじゃなくて、繊細なだけなんだ」と腑に落ちた経験があります。

👉 Amazonで見る 

② 『繊細さんの幸せリスト』(武田友紀)

こちらは、より実生活に役立つ「小さな工夫」を集めた一冊です。

  • 人間関係で疲れにくくなる習慣
  • 仕事や家事でストレスを減らすアイデア
  • 心が軽くなる「自分の扱い方」

私も「小さな工夫の積み重ねが、自分の安心につながるんだ」と感じました。
読んでいて前向きな気持ちになれる、HSPさんに寄り添った本です。

👉 Amazonで見る 

③ 『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』(時田ひさ子)

こちらは、かくれ繊細さん(HSS型HSP)にフォーカスした一冊となります。

  • かくれ繊細さん(HSS型HSP)が何か分かる
  • 秘めている才能について知ることができる
  • 実生活で役立つ、かくれ繊細さんが幸せになる方法がまとまっている

個人的にはこの本が最も私を助けてくれたと感じています。この本を読んだことで私はHSS型HSPなのだと気づくことができました。自分はHSPかもしれないけど、何だかしっくりこない。そんな方にぜひ一度読んでもらいたい一冊です。

👉 Amazonで見る 

まとめ

HSPは「生きづらさ」と感じることもありますが、それ以上に大きな強みを持っています。
本を通して気質を理解し、自分の安心できる生き方を見つけていくことは、とても大切です。

  • 気質を知る → 『繊細さんの本』
  • 日常の工夫 → 『繊細さんの幸せリスト』
  • HSS型HSP特化 → 『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』

気になる本から手に取ってみてください。
きっと「自分はこのままでいいんだ」と思えるきっかけになるはずです。

👉 他の関連記事もぜひご覧ください!

ABOUT ME
たくや
たくや
HSP社会福祉士
はじめまして。「HSP社会福祉士の旅することばたち」を運営している、たくやです。 繊細で感受性が強いけれど、どこか好奇心旺盛。 そんなHSS型HSPの自分は、大学で福祉を学び、社会福祉士の資格を取得しました。 卒業後は福祉職の公務員として、児童自立支援施設や児童相談所など、過酷な現場で4年間勤務。 そのなかで多くの子どもや家族と関わる中で、支援することの難しさ、そしてやりがいも学びました。 そんな日々のなかで、次第に「海外」「英語」への興味が高まり、思い切って退職。 現在は留学にチャレンジしながら、新しい生き方に一歩踏み出しています。
記事URLをコピーしました