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HSP・繊細さん

【HSP×海外】外国人が覚える日本語は、だいたいちょっと際どい

【HSP×海外】その日本語、どこで覚えた?
takusan1216

こんにちは、HSP社会福祉士のたくやです。
現在、ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在し、ホテルでハウスキーピングの仕事をしています。

海外の職場で働いていると、
思いがけない場面で「日本語」に出会うことがあります。

同僚の中には、
アニメやネット、友人とのやり取りをきっかけに、
日本語の単語を覚えて使ってくれる人たちがいます。

それ自体は、とても嬉しいことです。
自分の母語が、国を越えて使われているのですから。

ただ、少し不思議だったのが、
彼らが覚えている日本語のジャンルです。

丁寧な挨拶や日常会話よりも、
なぜか先に出てくるのは、
「ちょっと際どい」「冗談っぽい」言葉たち。

日本人からすると返答に困るような場面でも、
本人たちは悪気なく、むしろ楽しそうに使っています。

HSPの私は、
言葉のニュアンスや空気感に敏感なほうです。
それでも今回の出来事は、
不快さよりも「文化の違いの面白さ」を感じさせてくれました。

この記事では、
外国人同僚が覚える日本語を通して感じたことを、
HSPの視点から、少し距離を取りつつ書いてみようと思います。

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海外の職場で、日本語に出会う瞬間

私は現在オーストラリアのホテルで働いており、同僚から日本語で話しかけられることがよくあります。コミュニケーションは基本英語ですが、私が日本人なので日本語を話そうとしてくれるのです。

日本語で挨拶などの簡単な言葉を話してくれるのですが、中には覚えている単語が独特な人もいます。色々な国の人の日本語を聞けるのはとても新鮮です。

外国の人たちが日本語を話していると、何だかとても嬉しい気持ちになります。自分の国について知ってもらうことが、こんなにも嬉しいことだとは思いませんでしたね。

もっと日本語を知ってもらいたいと思うようにもなりましたし、この感情は私が日本語教師を目指すきっかけにもなりました。

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なぜか先に覚えられる「ちょっと際どい日本語」

私が出会った人たちは、アニメで日本語を覚えていたり、友人づてに日本語を教えてもらったりしている場合が多かったです。

みんな色々な日本語を知っているのですが、中には下ネタなどの際どい日本語を知っている人が一定数います。そういう言葉を使うのは大抵男性で、ニヤニヤしながら話しかけてきますね。

どこで覚えるんだろうと疑問に思い、なぜ知っているのか聞いてみたところ、友人から教えてもらったとのことでした。友人づたいに広がっていった結果、同僚の男の子はみんな日本語の下ネタを覚えてしまいました。

日本に住んでいた経験のある子は、日本人に教えてもらったと話していましたね。日本人が面白がって色んな単語を教えたんでしょう。色んな日本語を覚えていて面白いと思う反面、状況によっては危ない発言だなとも感じました。

返答に困るHSPの私と、場の空気

下ネタなどの際どい発言をされた時、HSPの私はいつも反応に困ります。これは日本でも一緒です。下ネタを聞くこと自体は面白いと感じますし好きなのですが、自分から下ネタについて話していくことが苦手なのです。

HSPの特性もあってか、何となく私の反応に期待していそうな、みんなが笑いをこらえていそうな雰囲気は感じ取れます。そのため、とりあえず笑ってやり過ごすことが多いです。実際、外国人が急に日本語で下ネタを話すのは面白いですからね。

下ネタを日本語で言われた私が笑えば、話しかけてきた子も、意味が理解できる周りの子もみんな笑顔になります。明るく楽しい雰囲気になるのはとても良いですね。

その後は「なんで知ってるの?」とか「またそれかよ」とか、時にはこちらも下ネタを返すこともあります。正直得意ではないですが、これも立派なコミュニケーションだなと思います。

下ネタが国境を越えやすい理由を考えてみた

やはり下ネタというのは、国に関わらず誰でも面白いと感じるのですね。もちろん苦手な人もいるでしょうが、基本的には「笑い」に変換されやすいジャンルなのだと身をもって実感しました。

また、深い語彙力がなくても使えることは大きな長所だと思います。誰でも簡単に話すことができるので、相手が外国人でもさほど関係がないのです。むしろ互いの距離を縮めてくれることもあります。

国境を超えると言うと大げさかもしれませんが、それくらいのポテンシャルを秘めたトピックですね。

完璧じゃない日本語でも、生まれるコミュニケーション

これは下ネタに限ったことではありませんが、完璧じゃない日本語でも意外と意味は通じるものです。多少間違っていても日本人なら理解できますし、私の場合HSPの特性が相まってより察することには長けていると思います。

また、日本語を教えるという新たなコミュニケーションを生み出すこともできます。相手がもし間違った日本語を話していたら、正しい日本語を教えることでさらに会話が弾んでいきます。

そしてこれは英語学習も同じだと気がついたのです。HSPの私は、英語が間違っていたらどうしようとか、相手からどう思われるかとか、そんなことばかり気にして話すことを躊躇することが多かったです。

けど実際は、とりあえず話してみれば何とかなりました。完璧じゃなくても相手が理解してくれますし、もし間違っていても正しい表現を教えてくれます。こうした経験が積み重なることで、語学力が伸びていくんだろうなと思いましたね。

新しい言語を学ぶにおいて、話すことを躊躇してしまう日本人は多いのではないでしょうか。特にHSPはそうではないかと思います。そんな方へ、ぜひ勇気を出して話してみて欲しいと伝えたいです。意外と何とかなりますよ。

まとめ

海外で働いていると、
日本語が思わぬ形で使われている場面に出会います。

丁寧さよりもノリ、
正しさよりも笑い。

外国人同僚が覚えている日本語は、
日本人から見ると少し際どく、
時に返答に困るものもあります。

それでも不思議と、
嫌な気持ちになることはありませんでした。

言葉そのものよりも、
「場を楽しもうとする気持ち」や
「距離を縮めたい」という意図が、
ちゃんと伝わってきたからだと思います。

HSPの私は、
言葉の裏や受け取り方を考えすぎてしまうことがあります。
だからこそ、
この少し雑で、不完全な日本語に、
肩の力を抜かされた部分もありました。

完璧な言語じゃなくても、
洗練されていなくても、
人と人はちゃんと笑い合える。

海外の職場で感じたのは、
言葉の正確さよりも、
「どう使われているか」のほうが大切だということです。

もし今、
言葉や文化の違いに戸惑っている人がいたら、
無理に正しく振る舞わなくても大丈夫かもしれません。

少し際どくて、
少し雑で、
それでもどこか温かい。

そんな日本語の使われ方も、
海外ならではの風景なのだと思います。

🌱 繊細さを抱えるあなたへ
少しでも参考になったと感じてもらえたら嬉しいです。

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HSP社会福祉士
HSS型HSPの社会福祉士・たくやです。 福祉職を経て、現在海外へ挑戦中。日本語教師に向けた勉強も開始。日々の気づきや学びをHSPの視点から綴っています。
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