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HSP・繊細さん

【HSP×海外】ホテルで働くハウスキーパーの一日と感じたこと

takusan1216

こんにちは、HSP社会福祉士のたくやです。
日本で福祉職を経験したのち、現在はワーホリに挑戦中。
オーストラリアのホテルでハウスキーパーとして働いています。

海外での仕事というと、華やかで刺激的なイメージを持たれる方も多いかもしれません。
でも実際は、英語がうまく通じなかったり、環境や文化の違いに戸惑ったりと、地道で静かな日々の連続です。

ハウスキーパーの仕事は、誰かと話す時間よりも、ひとりで黙々と作業をする時間の方が多い仕事。
HSP気質の私にとって、それは時に「ちょうどいい距離感」でもありました。

もちろん、気を遣いすぎて疲れてしまう日もあります。
それでも、「小さな優しさ」や「丁寧さ」がちゃんと伝わる瞬間があり、そんな時、海外で働く意味を感じます。

今回は、そんな私の一日の流れと、HSPとして感じたことをお話しします。
「海外で働いてみたいけど、自分にできるかな…」と思う方の参考になれば嬉しいです。

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海外ホテルのハウスキーパーという仕事とは?

私の働くホテルにおけるハウスキーパーの業務内容は、客室清掃とベッドメイキング、アメニティの補充や点検などです。また、客室だけでなくホテルの至る所を清掃し、ゲストが快適に過ごせるように努めます。

仕事は朝の簡単なミーティングから始まります。色々と業務連絡がされるのですが、マネージャーの英語は訛りが強く、英語力の低い私にはほとんど聞き取れません。後ほど同僚に聞いて、頑張って理解しています。

ミーティング後は連泊する方の客室を回り、クリーンサービスを提供します。ベッドメイキング、タオルやゴミ袋の交換、食器の洗浄などを行っていきます。扉にDND(Do Not Disturb)の札が出ている場合は、サービスは行いません。

サービスが終わると、次は客室清掃です。チェックアウト後、その日のうちに新しいお客様が来る客室の清掃を行っていきます。15時のチェックインに間に合うように清掃を行う必要があるので、予約が多い日は非常に慌ただしいです。

客室清掃の後はお昼休憩です。ホテルの食材を利用して、サンドイッチを食べることができます。大体いつも13時半や14時くらいに食べることが多く、少し遅めのランチになります。

休憩を終えたら、次の日以降の予約が入っている客室の清掃や、ホテル全体の窓拭き、職員寮の清掃など、その日によって業務は異なります。日によっては昼休憩後に勤務終了となることもあります。個人的には稼ぎたいので、休憩後も働けるほうが嬉しいところです。

一日の仕事の流れはざっとこんな感じです。基本的には毎日同じ流れで、サービスとチェックイン予定の客室清掃を確実に終わらせ、あとは必要に応じて各所の清掃をしています。

一日のリアルな流れや雰囲気

基本的には前述した通りの流れで仕事は進みます。ハウスキーパーの仕事は基本的にチームで行うことになっており、私の場合はいつも2,3人のチームで仕事をしています。同僚とのコミュニケーションは必須です。

作業で大変なこと、慣れるまで苦労したことは、ベッドメイキングです。シーツを二人一組で協力してつけていくのですが、これが難しいです。何なら今も苦戦することがあります。シーツにしわができないようにする、左右対称になるよう長さに気をつける、更にはスピード感が求められるので、めちゃくちゃ焦ります。

英語でのコミュニケーションも大変です。ネイティブの英語が次々と飛んでくるので、指示が理解できないことも多いです。その度に焦り、落ち込みますが、何とか食らいついているといった感じです。

英語ができないことはみんな理解してくれているので、難しい指示や私が全然理解できない時は、大丈夫だよと言って代わりに業務をやって見せてくれます。優しさに救われとてもありがたいと思う一方、自分のことを情けないとも思います。コミュニケーションについては、常に試行錯誤し努力しなければいけません。

このようにコミュニケーションが必要な場面はあるのですが、ハウスキーパーの仕事は無言で黙々と作業をする時間も多いです。みんな仕事をしながら自由に音楽を流したり、歌ったり、誰かと電話したり、とにかく楽しみながら仕事をしています。

日本と仕事中の雰囲気が全く違うことに驚きましたが、この自由さが新鮮で堪らなく羨ましかったです。こっちのショッピングモールに行くと、スマホを眺めリラックスして店番している人も多いです。日本ではあまり見ないですよね。日本も海外もそれぞれの良さがあると思いますが、私はこの自由さに感動すら覚えたのです。

HSPとして感じたこと

人見知りでHSPの気質も持っている私にとっては、同僚やお客様との会話で気を遣いすぎてしまうことが多いです。相手はきっとこう思っている、私はダメだと悲観的になることもあります。そう思い込むことで、あとで傷つかないように自分を守ろうとしているのかもしれませんね。

ですが実際は、みんな大して気にしていません。海外の方たちはみんな底抜けに明るく、私の失敗や拙い英語にに対し何も言いません。そんなことは笑顔で全て吹き飛ばしてくれます。HSPとしてはこうした優しさが心に染みます。

もちろん海外の人達がみんなこういうわけでないでしょう。私が恵まれているだけかもしれません。とにかく今の職場の人達には感謝しかありません。

人との関わりは仕事をする以上避けられません。ですがHSPには一人で過ごす時間も必要です。ハウスキーパーの仕事はそんなHSPに向いている仕事だと思います。

人との関わりもある程度ありつつ、一人無言で作業する時間も多い。このバランスがHSPにはちょうど良いように思うのです。全く会話がなかったり、ずっと誰かと関わっているような仕事は、HSPの心を疲弊させてしまうでしょう。今の仕事を選んで良かったです。

ワーホリ等で海外に挑戦しようと思っている方は、ハウスキーパーの仕事を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ハウスキーパーの仕事は、派手ではありません。
でも、静かな中にも確かな「人とのつながり」があります。
言葉がうまく通じなくても、丁寧な仕事や思いやりのある態度は、必ず誰かが見てくれています。

HSPの私にとって、海外で働くことは決して簡単ではありません。
けれど、自分の“繊細さ”を否定せずに向き合うことで、少しずつ前を向けるようになりました。
それが「自分らしく働く」ということなのかもしれません。

異国の地で疲れた日も、うまくいかなかった日も、
自分のペースで、静かに、丁寧に積み重ねていけば大丈夫。
あなたの優しさや努力は、きっと誰かの心に届いています。

🌱 繊細さを抱えるあなたへ
少しでも「ラクになれた」と感じてもらえたら嬉しいです。

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HSP社会福祉士
HSS型HSPの社会福祉士・たくやです。 福祉職を経て、現在海外へ挑戦中。日本語教師に向けた勉強も開始。日々の気づきや学びをHSPの視点から綴っています。
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