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HSP・繊細さん

【HSP×海外】ホテルで働いて2ヶ月と3週間、最初と比べて変わったこと

takusan1216

こんにちは、HSP社会福祉士のたくやです。
現在、ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在し、ホテルでハウスキーピングの仕事をしています。

この仕事を始めてから、
気づけば2ヶ月と3週間が経ちました。

正直、始めた頃は不安だらけでした。
英語でのやり取り、仕事のスピード、
周りの目や空気に、常に神経を張り巡らせていました。

「ちゃんとできているだろうか」
「迷惑をかけていないだろうか」

HSPの私は、
仕事そのもの以上に、
その場の雰囲気や人の感情に疲れていた気がします。

そんな私ですが、
2ヶ月と3週間が経った今、
少しだけ変わったなと感じる部分があります。

劇的な成長があったわけではありません。
しんどさが完全になくなったわけでもありません。

それでも、
最初の頃とは確実に違う自分がいる。

この記事では、
海外のホテルで働き始めてからの
「最初と比べて変わったこと」と
「それでも変わらなかったこと」を、
HSPの視点で正直に書いてみようと思います。

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ホテルで働き始めた頃の自分

仕事を始めたばかりの頃は本当に大変でした。初めての仕事、英語でのコミュニケーション、慣れない職場や居住環境など、HSPにとっては刺激が多すぎてパニックです。

英語が話せないために仕事内容が理解できないのではないか、同僚と仲良くなれないのではないかなど、不安が常に付き纏っていました。

日本でも周囲の目を気にすることはありましたが、海外ではみんなの話している言葉が理解できない分、余計に不安は強かったですね。

正直仕事が嫌な時もありました。誰と一緒に仕事をするのか、英語が話せない自分と一緒ではつまらないのではないか、迷惑かけたらどうしようとか、物事を悪い方にばかり考えてしまうことが多かったです。

2ヶ月と3週間経って、変わったこと

最初は辛かったですが、何とか仕事を続けることができ、気がつけばもう2ヶ月と3週間が経過しました。働き始めた頃の自分と比べて、今の自分は明らかに違うと実感しています。

まず、仕事自体に慣れることができました。今では人に教える場面が出てきたり、小さなことですがチームを支える役割を担うこともあります。

スピードやクオリティについても、上司から褒められています。働き始めた頃に感じていた、仕事の内容が分からないという不安は解消されましたね。

英語については正直まだまだです。それでも以前よりは改善されましたし、同僚と雑談できるくらいにはなりました。

みんなの会話を聞いていると、英会話でよく出てくる表現が分かってきます。そういった表現を真似することで、自分も英語が少しずつ話せるようになってきました。

同僚とも仲良くなれましたね。英語での会話は難しくても、ゲームやスポーツを通じて交流ができます。また、仕事に真摯に取り組んでいれば、みんなそれを見てくれていますし、声を掛けてくれます。

HSPにとって刺激だらけの環境ですが、働き始めた頃よりは楽ですし、生活を楽しめています。

それでも、HSPとしてしんどい瞬間はある

環境に慣れてきたとはいえ、HSPにとってしんどい瞬間はあります。英語で上手く話せなかったことを引きずる、共同生活での気遣い、時折感じる孤独感などはどうしようもないですね。

色々としんどくなる瞬間はあるのですが、HSPとして最も苦しいのは他人が注意されている場面を見聞きすることです。

ここ最近、新しく入ってきた子が注意される出来事がありました。自分のことではないのですが、HSPの私はまるで自分のことかのように受け取ってしまったのです。

このことについても記事にしていますので、もしよければご覧ください。

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変わらなかったもの、むしろ大切にしたいもの

もちろん、2ヶ月と3週間働いて変わらなかったこともあります。それは自分の気質や性格です。ホテルでの生活には慣れましたが、自分の気質や性格は全く変わっていません。

海外に来たらHSPの気質が変わるのではないかと、淡い期待を抱いていました。けれど、HSPの気質はどこに行っても変わらないものなのですね。生活に慣れてからも、あいかわらず私は1人の時間を大切にしていますし、周囲に気を遣うこともよくあります。

結局どこにいっても自分は同じような生活スタイルを形成するでしょう。本質的な部分はどこに住んでいても変わらないのだと実感しました。

また、改めて自分のことを大切にしたいとも思えましたね。HSPの気質とは一生付き合っていくことになりそうですから。HSPの長所を活かし続けられるよう、セルフケアを怠らず、引き続き海外生活を楽しもうと思います。

まとめ

ホテルで働き始めて、
2ヶ月と3週間。

振り返ってみると、
「海外生活に慣れた」というよりも、
自分の扱い方が少し分かってきた時間だったように思います。

仕事の流れが見えてきて、
英語も完璧ではないけれど通じる場面が増え、
同僚との距離も、少しずつ縮まりました。

一方で、
HSPとしての感じ方が消えたわけではありません。
人の感情に揺さぶられたり、
気を遣いすぎて疲れてしまうことも、今もあります。

それでも以前より違うのは、
「しんどくなる自分」を否定しなくなったことです。

変わらなかった気質を責めるのではなく、
どう付き合っていくかを考えられるようになった。
それだけでも、十分な前進だと思っています。

海外に来ても、
職場が変わっても、
HSPのまま生きていくことは変わりません。

だからこそ、
無理に強くなろうとせず、
自分を守りながら進むことを大切にしたい。

もし今、
新しい環境で疲れ切っている人がいたら、
「まだ慣れていないだけ」で大丈夫です。

時間とともに、
できることも、見える景色も、少しずつ変わっていきます。

この2ヶ月と3週間の記録が、
誰かの「今はしんどくてもいい」という安心につながれば嬉しいです。

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HSP社会福祉士
HSS型HSPの社会福祉士・たくやです。 福祉職を経て、現在海外へ挑戦中。日本語教師に向けた勉強も開始。日々の気づきや学びをHSPの視点から綴っています。
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